誰でも解る!介護の流れ

病気やケガが介護のきっかけ


介護が始まるきっかけは、生活環境や体の状態などの違いから人それぞれです。しかし、多くの高齢者が介護を必要となった主な原因は「認知症」「脳疾患」「骨折」から始まります。これらの状況に見舞われた方については、状態悪化の防止や生活環境を見直す必要があります。

65歳以上の高齢者であれば、介護保険サービスが利用できますので、サービスを利用しながら状態改善していくと良いでしょう。

介護が必要となる状況

老化による変化
・体が衰えてくることによる変化と対応策について紹介しています。

高齢者がかかりやすい病気
・高齢者がかかりやすい病気について知っておくことで、早めの対応が出来ます。高齢者の病気は、少しでも早く悪化を防ぐ必要があります。

高齢者に多いケガ
・高齢者は、何故ケガが多いのか。どういった場所でケガが発生するのかなどの危険箇所の紹介やケガにならないための対応策を紹介しています。

介護の相談場所

介護保険サービスの利用をしたいが、どこに相談したらよいか分からない方。利用したい方は、こちらをご覧ください。

市区町村の「高齢市福祉課」

高齢者のあんしん相談所・・・「地域包括支援センター」

介護保険制度

介護保険サービスは、介護保険制度の基に行われています。介護保険制度にまつわる内容については、こちらをご覧ください。

➡介護保険制度

➡介護保険料の仕組み

➡介護保険サービスの利用が出来る対象者

➡介護保険サービスを利用した際にかかる料金

介護保険新規申請の方法

介護保険サービスを利用するには、介護保険の申請を行わなければなりません。
65歳以上の方で介護が必要になった場合は「介護保険新規申請」「介護認定」を経た上で、「介護保険サービス」の利用が出来ます(40歳以上65歳未満の方でも、国が認めた特定疾病に該当する疾病を患っていれば、同様な手続きが可能となります)。

➡介護保険新規申請の方法

認定調査から認定確定まで

介護保険の新規申請を済ませた後は、新規申請に記載した住所に市区町村から認定調査の職員が来ます。認定調査後は、公平な審査・判定が行われ「要支援度・要介護度」が決定されます。

➡介護認定が確定するまでの流れ

ケアマネジャーの選び方

介護保険サービスを利用するには、ケアマネジャーが必要となります。ケアマネジャーがいる事業所は「居宅介護支援事業所」です。

➡ケアマネジャーの役割
➡ケアマネジャーの選び方
➡ケアプランの作成

サービスの開始

新規申請、認定が確定(暫定含む)し、ケアマネジャーの選定という流れを終えた後は、介護保険サービスの開始です。